春~夏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ニリンソウ、卯の花、山藤、ミズキ・・・。花と昆虫のベストシーズン、初夏〜夏の森戸渓谷です。

入り口付近	倒れている木が多い。シダが美しいが色の設定が派手すぎた。 ('11年現在は 多くが撤去されている)	路肩が木と共にごっそり崩れている。ここを通りかかった時不意に足元からカワセミが飛び去った。 （'11.撤去)		累々と倒木 カワセミの声を 聞いたりする場所
藤の花びらが散り敷かれた小道。下を見て上を見る藤の花かな。	6月：雨上がり。雨の後はすごい。道が川になる。	川が道から離れるあたり	日光杉並木みたい オオルリ街道	水面は全体的に薄暗い。サンコウチョウはこの暗い環境が好きらしい
渓谷が左に折れる	5月：静かな春の小川 魚がたくさんいる	7月：梅雨時の怒涛のよう な流れはどこに。 静まり返る梅雨明けの流れ	丸太がいくつか 浮かべてある。 子供たちが馬乗り なって水しぶきと 歓声を上げる。 丸太ロデオ。	夏休み。長靴がなくては歩けなかった道も白く乾き木漏れ日にも日差しの強さを感じる。 しかし涼風が吹きぬけ気持ちよい。炎天下はここにしようと思う。節電になる。

心躍る森戸渓谷の生き物

オイカワ雌おなかぽってり	アブラハヤ 清流に住むという	ごく間近で 観察できた	オオルリ 　熟した桑の実を運ぶ	サンコウチョウ メス
オオルリのお母さん 雛に運ぶらしい 青虫を咥えている	ミヤマカワトンボ 藤が咲く頃から 見られる。	ハンミョウ 別名ミチオシエ 歩く先をチョンチョン先導するかのよう。手持ちの昆虫図鑑の背表紙を飾っていたことに後で気づいた。玉虫色。	くもの巣 博物館でくもの巣の 張り方を見てきて以来 壊すのが気の毒になった。 粘りのある糸と ない糸がある。 枠糸は粘りがない。	糸トンボは種類が多く わからない(T-T)
夏が深まり 糸トンボ類から少し 大型のトンボが出てきた	サワガニ 揚げて食べたいなんて わりぃヤツ	シオカラトンボ 夏休みの色 ブルー	シッポが切れてしまいました。	青い眼輪が子供の シャンプーハット に似ている＾＾
オオルリ幼鳥 この個体の負けん気の強い目がかわいかった	幼鳥♂と♀ 羽の状況、大きさが似ているので兄妹かも。	ジャコウアゲハ♀ 明るい羽が暗い森 で白く目立つ	メタリックグリーン。 華麗なカラスアゲハ。 お腹あたりから ぴゅっ、ぴゅっと 水を出す。	アオスジアゲハ ミントグリーンの部分 は近くで見ると 貝のような 光沢で美しい。 動きが細かく 追うのが大変。
「ヴィジュアル系」 この川でも良く見かけるが警戒心が非常に強い。 公園のカワセミとは カワセミがちげーやい	メジロは警戒して やっと来てもすぐ行ってしまう	ヤマガラ 野鳥界の三毛。 水浴び中の画像は色が混ざりおもしろい。	キセキレイ いつもは川原で チョンチョンしてるが 春は頑張ります。 エサの三点盛。	夏。水が減って淵も 浅くなり小魚が 影を作る
エゴの実を食べる ヤマガラ	コミスジ	アカタテハ

森戸渓谷の植物　（5月GW〜7月下旬）

ツルカノコソウ この花が多い	最初に咲くヒメウツギ。 花びらが淵にも落ちる	ヤブデマリ	シダが美しい	二番手に咲く マルバウツギ
キクラゲ （かどうか不明） 食べたが美味だった	サイハイラン こんなに房が長いのは あまり見ない	天然の藤棚	ヒメコウゾ花 熟すとオレンジ色のキイチゴみたいになる	ハンショウヅル （半鐘蔓）
カジイチゴ っていうのかな。 子供の頃 ただ木苺と 呼んでいた	ネズミモチ 花は良い香り。 ミツバチが喜ぶ花	ノイバラ	ハコネウツギ まだ咲き始めたばかりで ピンクの花は少なく 色もほんのり。	赤らんだヒメコウゾ 食べてみたが毛が口に 残ってイケナイ。
ムラサキシキブの花 花も実もいいね	おもしろい形 大根みたい シシウドの花らしきもの が飛び出してきた	ヨウシュヤマゴボウ この実で中学校の時 染物(ろうけつ染め） をしたんだ。やった？	合歓の木と ジャコウアゲハ♂
夏:ヤブミョウガ	ウバユリ 花が咲く頃もう ハがない。	クサギとモンキアゲハ