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今年一番の暑さの中
大楠山には二千種類もの植物があるそうです。
初夏のこの時期は私としては2007年以来。講師の先生も同じで私達が一般的には知らない知識を丁寧に教えてくださいました。
花を見ればよく分かる植物も花をつけてないとピンとこなかったり開ききったゼンマイなど名前を聞かないと同じ植物には思えなかったり。「え?なになに?」と聞き漏らした時は周囲の方にすぐ教えていただきました。

食いしん坊なので桑の実の黒く熟したのや「木苺」と呼んでいた「カジイチゴ」も楽しみました。自然の恵みはわくわくしますね。子供時代がきのうのことのように思い出されました。


季節が似通っているために以前の観察会と同じ植物も多くあります

イヌ◯◯という名前だと「本物でない」「使えない」のような少し下げた意味があるように思いました

楽しい昼食
いつものようにコスモス平付近で昼食をとりました。菓子、手作り惣菜など持参したものをくださる参加者が何人もいらしていつもながらおいしくとてもうれしい気持ちがします。


また虫や野鳥の知識をお持ちになっておられる会員様教えてくださりありがとうございます。
またこのような会がありましたら是非参加したいと思います。




  


おおくすエコミュージアムの会「大楠山の植物観察会」 2019.05.25
  おおくすエコミュージアムの会「大楠山の植物観察会初秋編」 (2011.9.29)   初夏編(07.06.02)

アカメガシワ
新芽だけピンクの産毛に覆われている

エノシマキブシ

ガマズミ
秋に赤い実をつける

マユミ

ヒノキシダ

イボタノキ

イヌビワ
いちじくの仲間

イヌガヤ
握っても痛くない。カヤほど材として役に立たない

イチヤクソウ
薬になった

カジイチゴ
一番甘かった。子供時代単に木苺と呼んだ

カクレミノ

カラマツソウ
夏に白い花

キツネノボタン
花びらに照りがある。
キンポウゲの仲間

コゴメウツギ
大楠山にはこれとウツギがある。丹沢や二子山にあるヒメウツギはない

コクサギ
臭木と書くが臭いとは思わない。蜜柑の仲間で葉を破くと香りがする

クマノミズキ
6月に咲く
5月に咲いてたらミズキ

クマノミズキ拡大

クスノキ
クスノキ類は葉脈が元で3つに分かれている

クスノキ葉脈拡大

マルバウツギ
ウツギより先に咲く
葉が丸みを帯びている

ムラサキシキブ
秋に紫の実が付く

ナギラン
大切にしたい

ノアザミ

オニタビラコ
キク科

オニタビラコのタネ

サイハイラン
ちょうど今頃花時
采配の形の蘭

サルナシ
茎が赤い。キウィの仲間で実は小さいが美味

シオデ
棒状になってるのが山菜。塩気があるのだとか

シロダモ

シロダモ若葉はビロードのような産毛に覆われていて
手触りよい

スダジイ
しいたけのホダ木になる。
どんぐりがなる

花の時期ではないが
タマアジサイ
ゴルフボールのようなまあるい蕾がつく

テイカカズラに完全に絡め取られた山桜

トベラ
海浜植物だが鳥が山に運んでくる。
香りが良い

ツルカノコソウのタネ

ツルカノコソウはイチゴのようにランナーを出して増える

ウマノミツバ
食べられない

ウツギ
ウツギ類ではあとの方に咲く

ヤブニッケイ葉脈
クスノキの仲間なので葉脈が3つに分かれている

ヤブニンジン
先がトゲトゲして動物にくっついて繁殖する

ヤマグワ
野鳥も私も食べます
実は小さめ

ゼンマイと聞くと意外
開いちゃうとこうなんだ

ユキノシタ
鎌倉には雪の下という
風流な地名があるね
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